020.過ぎたるは猶及ばざるが如し(論語)

ぶれない軸を作る 経営者の寺子屋実践塾

Aug 28 2022 • 18 mins

物事はなんでもやり過ぎたものは、表面上は盛大に見えるけれども、とくに評価するほどのものでもない。 「目標に到達しない」のと同じようなものである。 よく遣り手だと言われて鼻高々の人がいるが、遣りすぎると必ずその陰に、無理があったり、人を傷つけたり、 隙が出来て、破綻の原因となる。 やり足りない(到達不足)のも困ったものだが、やり過ぎるのも、それと評価は同じ程度である。 何事も中庸、バランスのとれているのがいいのである。 徳道実践塾 http://leadership-brains.co.jp/tokujyuku/