映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ

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#161『陰陽師0』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
6d ago
#161『陰陽師0』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
道真サンダー (1:17) 『中学生日記』 : 中学生に起こる思春期のあれこれを映像化したNHKのドラマ。 (2:25) ファイナルファンタジーかよ : めっちゃ長くてスキップできない召喚獣の演出。7あたりの。 (5:00) 『星の王子ニューヨークへ行く』 : ザムンダ王家の人間が向かう先には使用人が花びらを撒くのでその上を歩かなくてはならない。 (7:17) 『宇宙刑事ギャバン』 : 特撮「宇宙刑事シリーズ」「メタルヒーローシリーズ」の一作目。「わずか0.05秒」の変身プロセスがめっちゃ長いの好き。 (7:19) 魔空空間 : 『宇宙刑事ギャバン』において、怪人と対決する際に送り込まれる謎空間。魔空空間では怪人のパワーが3倍に強化されるが毎回ギャバンに負けるので、ギャバンは魔空空間で4倍パワーアップする仕組みだと言われている。 (7:43) 笛吹いたら大体のことはどうでもよくなる : なるなよ。 (10:39) デヴィッド・リンチ版『DUNE』のバリア : 格闘シーンで人にかかるバリアが濃すぎてアクションが全然見えない。 (12:40) エルダー陰陽師 : グレーターヤクザとかアーチニンジャみたいに言うな。 (13:51) 『夢で終わらせない…』 : ファンも多いらしく楽曲の良し悪しは横に置くが、洋画ノリのゾンビゲームのラストでこれが流れると力が抜ける。
#160 [舞台] 『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Apr 7 2024
#160 [舞台] 『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
これはこれで (0:18) 『RRR』 : 固い友情で結ばれたインド人のおっさん二人が無双して極悪非道の侵略者である英国軍をボコボコにする話、が宝塚ナイズされて何かえらい物が出来てしまった。 (1:41) 『真・三國無双』 : 派手な鎧を着た三国志の武将が武器を振るったり、軍師がビームを出しながら雑兵数百人を一人で吹き飛ばすゲーム。 (3:30) ナートゥ : 『RRR』では主人公二人がひたすらエネルギッシュで楽しげなダンス「ナートゥ」を完璧なシンクロで踊る。このダンスシーンは映画本編を超えて大きな話題になった。 (3:51) 踊ってる二人に巻き込まれたらミンチになる : 大型機械みたいなもんだと思っている。 (7:23) 『バーフバリ』シリーズ : S・S・ラージャマウリの前作。完璧すぎる王の中の王、バーフバリの英雄譚。観るとバーフバリ様にスライディング崇め(王の足元に滑り込んで称える)をしたくなる。 (8:14) 眼力が全然違う : 宝塚の皆さんは昔の少女漫画の登場人物がそのまま現実に現れたかのようなキラッキラの目をしている。原作に眼力がないということではなく、方向性が全く違うという話。 (8:26) バンコラン : 漫画『パタリロ!』の登場人物。長身美形のツッコミ役。 (11:21) ジェニーさん : 英国が誇る歩くセキュリティホール。 (13:40) スパイク鞭 : 『RRR』では『悪魔城ドラキュラ』でしか見たことがないような厳ついトゲトゲの鞭が出てくる。 (24:03) ラージャマウリ監督も観に来たのかな : 観ていかれたらしいです(該当のニュースを伝える宝塚のオフィシャルページは404になっちゃった)。
#159『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Apr 5 2024
#159『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
マイルド邪神 (1:22) ワイルド・スピードの核爆弾 : 『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』では中性子爆弾がローマ市内で爆発したが、その後のニュースでは「死者は出ませんでした」で済まされる。パトカーが片っ端からメンコみたいにひっくり返ってたのに嘘だろお前、ってなった。 (4:04) サゴーゾ : それは仮面ライダーオーズのゴリラ形態だね。 (6:26) 印刷業で文字ひとつひとつ嵌めていくやつ : 「活字」が出てこなかった。 (7:32) 市長 : 一作目でゴーストバスターズをペテン師呼ばわりして目の敵にしていた人でした。そのときは市長ではなかった。 (8:10) JJJ : やたらとスパイダーマンを目の敵にしている新聞社の社長。 (10:00) 『ストレンジャー・シングス』のマイク : 本作でトレヴァーを演じたフィン・ウルフハード。『ストレンジャー・シングス』ではナード少年役で、ハロウィンにはゴーストバスターズのコスプレをしていた。 (17:59) 汁気 : ゴースト、物体を透過するくせにぬちゃぬちゃの粘液は残しがち。 (18:54) 両右手の男 : 『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ』に登場した「ハングドマン」のスタンド使い。光となって物体を反射することで光速移動するスタンド能力を使う。 (21:25) 『エターナルズ』のキンゴ : 内輪揉めをボイコットし、ラストバトルに登場しないというヒーロー像は新しかった。結構好きなキャラ。
#158『オッペンハイマー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Mar 30 2024
#158『オッペンハイマー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
途中から呼び方がオッペンになります (1:04) 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』 : ドイツの暗号機エニグマを解読するプロジェクトを主導する科学者アラン・チューリングをベネディクト・カンバーバッチが演じた。研究バカのコミュ障カンバーバッチがチームのメンバーと打ち解けようと唐突にリンゴを配りだすシーンが狂おしく好き。 (12:12) すっぽんぽんのおっぺんとすっぽんぽんのぴゅー : ひらがなで文字起こしされた字面が半濁音多めで面白かったので。 (13:29) 『ザ・ファブル』 : 一般人として暮らす元・伝説の殺し屋を描いた人気漫画の実写化。佐藤二朗のタコちゃん社長がちょうどいい塩梅の佐藤二朗で大変良かった。 (13:37) ヤクザ二人の格闘シーン : 柳楽優弥と向井理。見事にクズを演じきる二人が延々泥仕合をしており、勝敗の行方が心底どうでもいい。 (16:35) 『FALLOUT4』 : 放射能汚染されたアメリカで、突然変異した野生動物を狩って食ったり、暴力で敵対勢力から物資を奪ったりして生きていきます。押井守のプレイ日記が異様に面白いのでぜひ。 (26:13) 『アステロイド・シティ』 : ウェス・アンダーソンらしいポップな色使いとひたすらかわいい小道具大道具。内容は鑑賞当時はよく分からなかったけど、今なら少し解像度が上がっているかも。
#157『デューン/砂の惑星 (1984)』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Mar 20 2024
#157『デューン/砂の惑星 (1984)』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
ホドロフスキーが元気になっていく (0:05) ホドロフスキー : 映画監督のアレハンドロ・ホドロフスキー。かつてDUNEの映画化を試み、断念している。 (0:05) ホドロフスキーもにっこり : ホドロフスキーは自分が実現できなかったDUNEの映画化を鬼才デヴィッド・リンチが成し遂げたと聞き、「泣きそうな気持ちで観に行ったが、失敗作だったのでだんだん元気が出てきた」と、ドキュメンタリー映画『ホドロフスキーのDUNE』で語っている。正直すぎる。 (0:26) 魔界帝国の女神 : 『スーパーマリオ/魔界帝国の女神』。うっかりスーパーマリオを実写化してしまった、やたらリアルで不気味な映画。マリオが「全身の骨を折って殺してやる!」とか言う。 (1:10) ドゥニ・ヴィルヌーヴ版 : 言いづらい。 (3:50) 姫が戻ってくる : ほとんど透明になって消えかけたところから急に濃くなる。 (4:14) カクカクのシールド : 段ボールで作った鎧みたいな。ビジュアルのインパクトはすごい。 (6:40) 浮かぶデブ : 皇帝の発言。本作は皇帝も男爵も威厳というものがまるでない。 (7:07) 勇者の剣の柄みたいなパンツ : 柄じゃなくて鍔の間違い。こんなん笑う。 (7:11) 危険性をはらむ事に成功 : 「ドクロのプリントで少し危険性をはらむ事に成功した。」 (10:43) 工事現場のロープ : 黄色と黒の縞々。いわゆるトラロープ。 (12:34) ブルーハーツとダウンタウンの乳首相撲 : これ。 (13:45) 黒い汁 : 『デューン 砂の惑星 PART2』でマー油って呼んでたやつだと思う。 (18:47) 「あっ、しまった。機密が漏洩した。」 : あらまし……。B国の安全ミサイルによって、A国は安全にさらされていたが、安全なのは嘘だったのでA国は安全ではなくなった。 (21:17) 『トレマーズ』 : 地中を駆ける巨大ミミズが人をバクパク食べるB級モンスターパニック映画。筆者は本作を愛しており、少なくとも10回以上は観ている。 (23:55) キノコのお父様 : 『スーパーマリオ/魔界帝国の女神』はマリオが与する「キノコ王国」の解釈が独特で、うじゅるうじゅる言いながら粘液を垂らすだけの菌糸の塊が国王(ヒロインの父親)として登場する。 (24:48) ”それ”がいるDUNE : 『”それ”がいる森』の話は擦り過ぎなので説明は省略します。
#156『デューン 砂の惑星 PART2』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Mar 16 2024
#156『デューン 砂の惑星 PART2』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
トレマーズ2ではなかった (0:08) PART1 : 『DUNE/デューン 砂の惑星』。今回邦題から「DUNE」が消えたのがすごく気持ち悪い。どっちかに揃えてくれ。 (0:21) 爆発は全てを解決する : 眠たいマイケル・ベイ映画もあるので必ずしもそうとは言えない。 (4:36) このポッドキャストの初期に観た : 2021年10月。2年半前。 (5:12) ピーナッツさん : デイヴ・バウティスタが演じる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のドラックス。気配を消すことで自分の姿が見えなくなる技が使えると主張し、丸見えの状態でピーナッツか何かをポリポリ食べていた。 (5:56) LIVE ZOUND : 川崎の映画館、チネチッタの音響システム。砂粒が音響で図柄を描くデモ動画が流れる。キンプリの応援上映のために遠征したのを皮切りに、よく行くようになった映画館のひとつ。 (7:12) ルネ・マグリット : 画家。人魚の絵が好き。 (11:10) ちょくちょく巻きが入る : 前作の冗長さはなんだったのってぐらい展開が早い。端折られてるのが明らかに分かるが、眠くならないのでこっちのほうがいいです。 (15:22) マー油 : ハルコンネン男爵がよく浸かってる黒い液体。とんこつスープのような白濁液の上に黒い液体が浮いている様子が見て取れたので、前作鑑賞時からマー油(とんこつラーメンに浮いてる黒い油)って呼んでる。 (15:50) 『メッセージ』 : 巨大なばかうけに乗ってやってきた異星人と意思疎通を図る言語学者の話。異星人の言語がイカスミみたいなモヤモヤで表記される。 (24:32) 借りてた船を爆破 : 「マイケル・ベイが撮影時の思いつきでリースのフェリーを爆破した」という噂。情報ソースが5chやSNSでしか見つからないので真偽の程は定かではない。 (23:55) フュリオサ : 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の実質的主人公。シャーリーズ・セロンが演じた。フュリオサの過去を描いたスピンオフがアニャ・テイラー=ジョイ主演で公開予定。 (27:33) 超神水 : 漫画『ドラゴンボール』に登場する仙薬。飲んだ人間の潜在能力を引き出すが、大抵は発狂して死ぬ。 (28:16) 九十九里浜 : 壮大で荘厳な砂漠が、海が入った途端に惑星アラキスから千葉県になってしまった。 (29:27) ラザロ : ファミコンのゲーム『スターソルジャー』に登場する、巨大な顔の敵キャラ。分割された状態で出現し、合体前に破壊すると80000点。 (31:29) 加工豚(かこうとん) : 漫画『波よ聞いてくれ』に登場する音響効果のプロ。相棒は加工猿(かこうえん)。
#155『DOGMAN ドッグマン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Mar 10 2024
#155『DOGMAN ドッグマン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
DOGがGOD (0:50) 『ホーム・アローン』 : 死ぬほど地上波で放送されまくっており、クリスマス映画としての知名度は『ダイ・ハード』といい勝負。『ダイ・ハード』がクリスマス映画かどうかはさておき。 (1:58) エリ・エリ・レマ・サバクタニ : 「わが神、わが神、なぜ私をお見捨てになったのですか」。キリストが処刑されるときにそう言ったとか言わなかったとか。 (3:11) 『レザボア・ドッグス』 : 犬は出てきません。 (7:50) 『Mr.インクレディブル』 : 一家全員ヒーローのコメディアニメ。未見。 (7:55) キャットVS.ドッグ : たぶん『キャッツ&ドッグス』のことを言っている。猫が悪役なの嫌なんだよなぁ。 (11:40) 『キャッツ・アイ』 : なぜかレオタードで盗みに入る怪盗三姉妹の漫画。微妙に世代ではないので詳しくはないが、後の漫画やアニメで頻繁にパロディにされているのは知ってる。 (16:36) 『落下の解剖学』 : サスペンスやミステリーかと思いきや、法廷で明らかになる夫婦間のいざこざのお話。事件の真相は分かんないまま裁判は結審するのがパルムドールっぽい。犬の瀕死演技が迫真すぎてパルムドッグも納得の出来栄え。 (22:15) エディット・ピアフ : フランスのシャンソン歌手。 (25:02) 『ジョーカー』 : 恐らく世界で一番有名なアメコミヴィランの一人「ジョーカー」のオリジンを描いた映画。一つの映画として面白いけれど、こんな人間らしいオリジンはジョーカーじゃねえよとも思うので、筆者は原作『バットマン』シリーズでジョーカーが語る適当で信用ならない生い立ちの1バリエーションと認識している。
#153『アーガイル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Mar 3 2024
#153『アーガイル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
石破ラブラブ天驚拳 (0:08) 『キングスマン』 : トンチキガジェット盛りだくさんタイプのスパイ映画。スパイらしさは全くない。『威風堂々』をBGMに綺麗な花火が上がる。 (0:10) 『キック・アス』 : お手製スーツの素人高校生ヒーローがバズって人気になり、調子に乗っていたら真の巨悪と敵対することになってしまう。いろいろあって最終的には敵のボスを爆殺する。 (0:50) 石破ラブラブ天驚拳 : 『機動武闘伝Gガンダム』のラストバトルにおいて、主人公とヒロインが愛の力で繰り出した必殺技。二人の固く結ばれた手からおっさん型の気弾が飛び出す。 (2:06) そういう妖怪 : とんがり帽子を被ったゴブリン的な。 (2:10) シスみたいな : 『SISU/シス 不死身の男』。殺しても死なないおじいちゃんが執念深く襲ってくる。怖い。 (4:54) クソエンタメポップコーンムービー : ここの「クソ」は「エンタメ」にかかる強調の副詞。クソ映画だと言ってるわけではないです。 (4:40) 『マダム・ウェブ』 : 「マーベル初の本格ミステリー・サスペンス」だそうです。なめとんのか。 (9:08) 『キングスマン:ゴールデン・サークル』 : 超電磁投げ縄や、コリン・ファースとタロン・エガートンのバディファイト、世界一かっこいいカントリー・ロードやエルトン無双など、激熱ポイント多数。前半ボケ老人と化しているコリン・ファースがやや残念。 (9:09) 『キングスマン:ファースト・エージェント』 : 踊る怪僧ラスプーチン。 (13:16) 『キングスマン』でサミュエル・L・ジャクソン死んでる : ヴィランのリッチモンド・ヴァレンタイン。アメリカのIT大富豪でヤンキースのキャップをかぶり、ディナーに招いた客にマクドナルドのハンバーガーをふるまう。マシュー・ヴォーンはどんだけアメリカ人嫌いなんだよ。 (15:28) 弱火でじっくり : 漫画『HUNTER×HUNTER』でハンター試験会場へ向かうために使われた符丁。 (16:42) 『映像研には手を出すな!』 : アニメーション製作をする高校部活もの漫画およびアニメ(実写映画は未見)。設定マニア・空想好きの浅草みどりが語るディティールは単なる空想を超越し、「最強の世界」として具現化する(という演出)。アニメ化が素晴らしかった。 (20:41) 不二子ちゃん : 『ルパン三世』シリーズの登場人物、峰不二子。音声は「フゥ~ジコちゃ~ん」って言ってるのにちゃんと「富士子ちゃん」(惜しい)と文字起こしされていて驚いた。AIすげえ。 (24:01) クックドゥー : 味の素株式会社が販売している中華合わせ調味料。『キングスマン』クライマックスのBGM『威風堂々』は過去に同商品のCMにも使われていたため、筆者は「花火」のシーンで鍋の中で踊る回鍋肉を幻視してしまい、より一層笑えた。
#152『マダム・ウェブ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Feb 23 2024
#152『マダム・ウェブ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
全く褒めてませんがめちゃめちゃ楽しんではいます (0:29) 判定B : BONKURA。 (0:33) シャザム2 : 『シャザム! ~神々の怒り~』。ワンダーウーマンが出てくるとどんなシーンでもあの曲になるのがすげえ面白い。 (1:03) 『ヴェノム』シリーズ : トム・ハーディと地球外生命体がぬちゃぬちゃイチャイチャするブラザーフッド映画。暗いし黒いしでバトルがよくわからない。 (1:04) 『モービウス』 : うっかりヴァンパイアになってしまったジャレッド・レトが兄弟分と殺し合う映画。暗いし黒いしでバトルがよくわからない。 (1:35) キャシーの母ちゃんがやべえ : と思うんだけど、指摘している人を見かけない。 (4:40) のうのうとペルーへ : ここはツッコんでるひと多数。 (9:34) 完全にサメ映画レベル : 楽しさの質がサメ映画。すごく楽しかった。 (9:44) 『ドラえもん』の曲で心臓マッサージ : 1979~2005年の主題歌『ドラえもんのうた』のBPMが心臓マッサージのリズムに丁度いいという話があるのだが、現在の星野源バージョンの主題歌『ドラえもん』しか知らない若者に同じ指導をするとアップテンポなサビの部分で患者が死ぬ。 (12:30) 『ジョン・ウィック』シリーズ : 毎回キアヌ・リーブスが車にはねられるが元気。 (12:32) 『悪人伝』 : 車で轢く以外にマ・ドンソクを止める方法がない。 (12:57) 『オーシャンズ8』 : 華麗な計画犯罪ものだが、余裕でバレてるし、見逃してもらえる優しい世界。 (15:20) クワトロ・バジーナ : ガンダム正体バレバレ三銃士のひとり。 (16:10) 『メイドインアビス』 : 少年少女の一行が神秘の奈落「アビス」を旅する冒険活劇漫画。かわいいキャラクターデザイン、容赦のないグロ&鬱展開、癖の強い作者のフェチ丸出しで人気。 (16:49) 『ムー』とか毎月購読 : うさんくさい民間療法とかにすがる方がまだ正気だと思うの。 (17:42) スタンド使い同士は引かれ合う : 『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズにおける諸々の疑問を一言で解決する魔法の言葉。
#151『ボーはおそれている』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Feb 17 2024
#151『ボーはおそれている』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
ミキサー仕事した (1:56) カウンター下にショットガンがあるタイプの店 : 洋画だとよく見ますよね。 (3:13) 御立派様 : テレビゲーム『真・女神転生』シリーズに登場する大人気悪魔。→ 参考 (4:43) 『オオカミの家』 : 全編ストップモーションアニメで製作された狂気のホラー。内容以前にその手法を選んだことが狂気。 (4:59) 『ミッドサマー』 : 明るく綺麗な因習村。 (7:53) 急にB級ホラーになる : 低予算映画の雑な展開まで取り入れて、あらゆるホラーをやってやろうという気概を感じますね(好意的解釈)。 (10:10) おかしいスピード感 : やめろよ笑うだろ。 (13:03) ミキサー回りっぱなし : ONのまま放置されてると地味に嫌な家電ランキングでかなり上位に来る。 (13:43) 『トーク・トゥ・ミー』 : オージーコックリさん。バカ学生がやたらアッパーな降霊会をやらかして酷いことになる。 (14:06) ボスケテ : 「ボスたすけて」の意。 (15:44) 『ミザリー』 : 人気小説家が自身の大ファンである女性に監禁されるスティーヴン・キングの小説。および、それを原作とした映画。 (18:52) アッテストゥパン : 『ミッドサマー』の劇中で行われる北欧の儀式。アイキャンフライ。 (20:09) 『フェイブルマンズ』 : スピルバーグの自伝的映画。映画大好き少年の青春と嫌なご家庭事情が描かれる。 (20:59) 『ヘレディタリー/継承』 : アレックス・ウルフはいい役だったなあ……(アリ・アスター映画的な意味で)。 (25:07) 楽しんじゃった : 編集してて気付いたんですが、筆者のボンクラ映画好きの性質ゆえですね、これ。 (27:36) やりたいこと全部詰め込んだ : ニコニコしながら宝箱を見せられてる感じでした。ニコニコしてるアリ・アスターすげえ怖いよね。
#149『ゴールデンカムイ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Jan 23 2024
#149『ゴールデンカムイ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
ビジュアル150点 (0:19) コスプレ感 : 漫画デザインの真新しい衣装が映像に馴染まず浮いてしまう現象。とはいえカチッとした軍服は現実でもコスプレ感を纏うので本作は割とアリ。キツいのは西洋的世界観の登場人物たちを日本人で演じた鋼のアレとか、SFなのに単純に映像がチャチい火星のアレとか。 (0:50) 変な改変 : 人類最強の男・シキシマさんとか。 (3:17) 単行本の修正 : 修正が入る度に谷垣が太ましく、毛深くなっていく。 (9:26) 『レヴェナント 蘇りし者』 : 不死身のディカプリオが熊と戦うし、殺しても死なない。 (9:41) 『デンデラ』 : 姥捨てされて生き延びたババア軍団が復讐のため武器を取り蜂起するが、唐突に羆が乱入してきて始まる前に終わる。筆者は雪山で熊が暴れるシーンや、突然クリーチャーが乱入してくるシーンを観ると自動的に『デンデラ』を思い出す病気に罹っている(『オオカミ狩り』参照)。 (19:14) 『ドッグスレッド』『スピナマラダ!』 : 原作者・野田サトルの最新作および、連載デビュー作。『スピナマラダ!』は打ち切り終了だったが、設定やキャラクターデザインを引き継いだリブート版として『ドッグスレッド』を連載中。 (23:58) 『”それ”がいる森』大好き勢 : ボンクラ映画鑑賞を趣味とする人たち。 (24:30) めっちゃハイドラが並んでいるのにわかばシューターで突っ込んでいく : ゲーム『スプラトゥーン』のブキ(武器)、「ハイドラント」と「わかばシューター」。長射程、高火力のヘビー級ブキであるハイドラントに対し、小回りが効いて初心者にも扱いやすいわかばシューター。わかばは決して弱いブキではないが、正面から突っ込めばそりゃやられる。 (29:20) 『DRAGONBALL EVOLUTION』 : 鳥山明が上映前に寄せたメッセージがあからさまに「俺は関係ねぇ」と言ってて面白かった。実際、いじめられっこの悟空が性欲でかめはめ波を習得する等、あらゆる要素がことごとく間違って作られている。
#148『アクアマン/失われた王国』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Jan 18 2024
#148『アクアマン/失われた王国』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
イルカがせめてきたぞっ (2:21) ソーとロキ : MCUの『マイティ・ソー』シリーズの主人公とその弟。説明するまでもないと思うが一応。 (3:16) 『ゴールデンカムイ』 : 隠されたアイヌの金塊をめぐり軍人や死刑囚が入り乱れて鎬を削る漫画だが、合間合間で主人公がリスの脳やカワウソの頭などのアイヌグルメを遠い目をして食べる。 (6:41) 『アントマン:クアントマニア』 : 決してクオリティが低いわけではないが、ブチ上げた「量子世界」という設定に対し、平凡な異世界観のガッカリ感が勝ってしまう。 (9:52) いつものラーメン : Steppenwolf『Born To Be Wild』の空耳。 (10:16) 外道ベイビー : ネットミームと化した笑顔の赤ちゃん画像。コラ画像として人でなしな台詞を言わされる。 (12:07) 『アナベル』シリーズ : ジェームズ・ワンの『死霊館』シリーズと同じユニバースではあるが、監督は別人(ジェームズ・ワンは原案・製作)。 (12:08) 『マリグナント 凶暴な悪夢』 : DCUにクロスオーバーさせたい殺人鬼No.1映画。 (12:37) 市川悦子みたいに : TVドラマ『家政婦は見た』シリーズ。市川悦子が勤め先の上流家庭の醜聞を暴いて台無しにする。 (15:02) 『機動武闘伝Gガンダム』 : 最終決戦でエビ・カニ・タコなどをモチーフにした魚介類ガンダムがモブとして大量に登場する。 (15:13) 3点リーダー : 字幕によるネタバレ。最後まで喋らせてもらえないのが予め分かる。 (16:48) ミョルニル : いわゆる「トールハンマー」。MCUでは「ムジョルニア」。 (19:15) アヌビス神のスタンド : 『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ』に登場する意志を持つ刀剣。触れた生物に取り憑き操ることで自身を振るわせて敵を攻撃する。 (22:29) イルカがせめてきたぞっ : 1970年に発売された「なぜなに学習図鑑」という児童書に掲載されたイラスト。「人間より、いるかのほうが頭がよいのですか。」という質問に対し、火炎放射器らしき兵器を持ったイルカに人間が焼かれる様が描かれる。
#147『ブルービートル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Jan 11 2024
#147『ブルービートル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
強ババア (0:06) 『ブラックアダム』 : ドアの使い方を知らないドウェイン・ジョンソン。細かいことを気にしない仕上がりのヒーロー映画で好き。 (2:06) スターク社製のスーツ : AIの殺意が異様に高く、やたらと殺人兵器を使わせようとする。高校生にそんなもん持たせるな。 (2:54) 『テスカトリポカ』のばあちゃん : 小説『テスカトリポカ』に登場する、アステカの末裔リベルタ・カサソラ。ばあちゃんのアステカ式英才教育の結果、孫の4兄弟が立派な麻薬カルテルのボスに仕上がる。 (3:38) パワーグローブ : パックスコーポーレーションが発売したファミコン用周辺機器。腕に装着して指の動きで操作するグローブ型コントローラーだが、想像に違わず操作性は最悪。サイバーかつダサい外見も相まって世界中のクソゲー愛好家に愛されている。 (6:08) 『聖闘士星矢 The Begining』 : 漫画『聖闘士星矢』がハリウッドで実写化。真剣佑が爆発で面白い吹っ飛び方をする。 (6:09) 鋼鉄聖闘士(スチールセイント) : アニメ版『聖闘士星矢』で尺かせぎのために投入されたアニメオリジナルキャラクター。『聖闘士星矢 The Begining』に登場したグラード財団の量産型モブ雑魚聖闘士が鋼鉄聖闘士っぽいと話題になった。 (7:07) 男塾方式 : 漫画『魁!!男塾』の登場人物はよく死ぬが、これといった説明もなく「実は生きていた」ことになって再登場する。調べたら三面拳の3人は全員3回づつ死んでた。 (10:11) 大剣を使うワンダーウーマンの恋人 : 『エターナルズ』でMCU参戦が示唆されたブラックナイトのこと。ワンダーウーマンの登場人物と勘違いしたまま会話が進んでいるが、エターナルズのセルシは「博物館で働くイモータルの女性ヒーロー」って設定がかぶりすぎなので混乱するのも仕方ないよね。 (11:09) 『ザ・フラッシュ』 : 主演の素行不良が話題になりがちだが、演技は良かったしスーパーガールも可愛かった。 (11:39) 『アントマン&ワスプ:クアントマニア』 : ごく普通のスターウォーズ。 (15:36) 『キルラキル』 : TRIGGERのオリジナルアニメ。人類 vs 服の学園バトルアクション。筆者も自分で何書いてんだかわからなくなったが大体合ってる。 (15:37) 満艦飾家 : 『キルラキル』で主人公の纏流子が居候する家庭。貧しいが生命力に溢れ、よくわからない材料で作ったコロッケ等を食べて生活している。 (17:05) おっき : 婉曲表現。 (17:39) フロイト先生落ち着いてください : 心の中の心理学者が荒ぶってあらゆるものを男根のメタファー認定する。 (18:11) 『キングスマン』 : 最後のオチがAF。 (18:14) AF : AナルFァ(以下略)。 (19:21) 鉄馬の女たち : 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場。ポストアポカリプスの荒廃した砂漠で大型バイクを駆り、散弾銃やライフルで武装した武闘派ババアズ。 (19:24) 『ゴールデンカムイ』の強ババア : パルチザンのリーダー、ソフィア・ゴールドハンド。鎖一本でアムールトラと渡り合う肉弾ババア。作中屈指の戦闘力を誇る。 (19:45) "それ"がいるゴールデンカムイ : 我々は『”それ”がいる森』(ボンクラ映画)の話が大好きです。 (19:50) チンポ先生 : 漫画『ゴールデンカムイ』の登場人物、牛山辰馬。喧嘩最強、女に弱く、ヒロインのアシリパからは「チンポ先生」と慕われる。実写映画版のイメージビジュアルが「ご本人か」というレベルでそっくり。
#146『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Jan 6 2024
#146『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
タランティーノが死ぬ (0:20) 『デス・プルーフ in グラインドハウス』 : 無駄話がクッソ長い。 (0:33) おとり捜査用の小話 : このくだりで同僚が出てくる度に変な格好してるのが気になって仕方なかった(言い忘れたのでここに書く)。 (0:54) 銀行強盗 : 宝石店強盗の間違い。 (1:03) ドラゴンボールのバトルシーン : そのままアニメ化すると連載1週分が15秒で終わるので、「一方その頃ブルマは……」等のシーンを入れて引き伸ばす。 (4:55) 牧歌的な場所 : 街中という時点で牧歌的じゃないんですが、「なんか平和っぽいとこ」ぐらいの意味です。 (6:28) Fワード : Fで始まる罵倒語。 (6:30) Nワード : Nで始まる差別語。 (6:41) 『バビロン』 : めっちゃパワハラする映画監督が出てくる。 (7:14) 『セッション』 : めっちゃパワハラする音楽教師が出てくる。 (16:48) 『デス・プルーフ in グラインドハウス』の最後の15分 : 殺人鬼のカート・ラッセルをスタントウーマン3人組が追いかけ回してボコボコにする。 (17:15) 『レザボア・ドッグス』 : タランティーノが死ぬ。 (17:18) 『デス・プルーフ in グラインドハウス』 : タランティーノは死なない。 (17:22) 『プラネット・テラー in グラインドハウス』 : タランティーノが死ぬ。 (17:25) 『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 : タランティーノが死ぬ。 (19:04) 『ベイビー・ドライバー』 : 音楽とアクションを完全シンクロさせるという、誰でも思いつきはするけれど実際にやるのは至難の荒業を実現したクライムアクション。 (19:58) CIAだしな : 映画に出てくるCIAエージェントはアホかってぐらい人を殺すよね。 (20:08) オーシャンズいくつか : なんかいっぱいある。 (20:21) ゴジラのマニア : 初代が好きすぎる人が多いというか。ガンダムも同じ印象。 (20:30) 『ヘイトフル・エイト』 : 西部劇版『レザボア・ドッグス』という触れ込みだったが長くてダレる(個人の感想です)。
#145『NOCEBO/ノセボ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Dec 30 2023
#145『NOCEBO/ノセボ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
ひよこ (0:12) 『ニセモノの錬金術師』 : 無料公開中のWEB漫画。異世界チート転生による能力バトルのはずなんだが、転生者ではない呪術師のヒロインがめっちゃ賢くて強いので主人公を喰っているし利益がいっぱい出る。原作者が下書き状態で公開している漫画だが、作画担当がついた連載バージョン も現在公開中。 (0:33) 『哭声/コクソン』 : パンイチの國村隼が生の鹿を解体せずにまりまり喰う映画。見どころは鳴り物いっぱいのハイテンション呪術バトル。 (0:42) 『マリグナント 凶暴な悪夢』 : ホラー映画っていうかアクション映画。辺鄙な場所にある研究所からろくでもないクリーチャーが排出されるガッデム病院(魔城ガッデムみたいな立地の病院)系映画。 (0:43) 『ヘレディタリー/継承』 : あまりに怖い怖いと言われていたのでビクビクしながら観に行ったのだが、思った程でもないというか、宗教観が違うせいかピンとこなかった。そのとき初めて行った横浜のムービルのほうが薄暗くて怖かった。 (5:53) 『エスター』 : 家族に迎え入れた孤児の少女はサイコパスの殺人鬼。とある大仕掛けが見どころなのだが、なくても全然面白い。 (6:09) エスター2 : 『エスター ファースト・キル』。10歳少女の前日譚を13年後に本人が演じるという力技。 (8:38) 『赤い靴』 : 童話。よく考えたらこれも呪いの話。 (10:37) 呪術プリズムショー : 楽器を高らかにかき鳴らして賑やかに呪うさま。 (10:50) 蓮コラ : 人の顔や手足に蓮の種子部分を合成した嫌がらせ画像。肌に細かいツブツブが寄生したかのようなビジュアルは本能的な不快感を引き起こす。見たことがないなら検索等はしないほうが幸せ。 (13:09) フィリピンの言語 : スワヒリ語じゃなくてタガログ語でした(公用語は英語も)。
#144『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Dec 23 2023
#144『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
マドハンド ※自死の話が含まれる映画なのでご注意ください (0:22) フライヤーのキャッチコピー : 正しくは「霊、ヤバい、キモチいい。」でした。 (0:38) 輩の車 : 窓全開、やたらとドムドムしたスピーカーで大音量の音楽を垂れ流しているやつ。最近あんまり見ない気がする。良いことだ。 (6:13) ストレンジ先生もやらかした : 『ドクター・ストレンジ』。ヒーローとしてのオリジンでまずは大怪我するのは分かっていたが、あまりにもスピード出しすぎの上、運転しながらスマホをいじりだすので怖すぎた。 (11:20) 監督がYoutuber : 双子のYoutuber、「RackaRacka(ラッカラッカ)」。Youtubeが映画制作の入り口のひとつとして機能しているのは自然なことのように思える。 (12:16) チェンジ効くんだ : チェンジって言うな。 (12:35) エンバーミング : 遺体を腐敗させず保存する技法。 (17:04) ジャンプスケア : 突然のでかい音と動きで驚かせるホラーの手法。例えば『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でブルースが母親の墓参りをするシーンとか。なんだったんだアレ。 (18:27) さてはアンチだなオメー : 漫画『ポプテピピック』の台詞。
#143『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Dec 10 2023
#143『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
解毒済 (0:07) 『チャーリーとチョコレート工場』 : ジョニー・デップ演じる工場主ウィリー・ウォンカが、招待した性格最悪のクソガキたちとその親を酷い目に遭わせる話。ティム・バートンの作家性から生み出された悪夢のような工場をリアルキッズが観たらたぶん軽いトラウマになる。 (0:55) 13巻で一体何があったんだよ : 漫画『以下略』に、オタク的素養のない人間を監禁して強制的に漫画やアニメを摂取させるエピソードがある。その際、漫画『ベルセルク』をストーリー上の大転換点である13巻だけ除いて読ませるという悪魔の所業が為された(13巻で何があったかは自分で読んでください)。→ 参考 (2:55) 『フレンチ・ディスパッチ』のマロングラッセ : 『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』における刑務所のエピソード。監視窓から覗き込む看守の口に賄賂として直接マロングラッセを突っ込む(かわいい)。 (4:15) Mr.ビーン : ローワン・アトキンソン。ドラマや映画は観てないが、これだけ特徴的な顔立ちの人は流石にわかる。 (5:36) 原作の児童書 : 『チャーリーとチョコレート工場』の原作はロアルド・ダール『チョコレート工場の秘密』。前日譚である本作は登場人物等の設定を一部引き継いだオリジナルで、映画館の売店に置かれていたのはシベアル・パウンダーによるノベライズ版の模様。 (6:09) 歯医者の父親 : 『チャーリーとチョコレート工場』のウィリーは歯医者の父親に甘いものを厳しく制限された反動でスイーツジャンキーとなり勘当される。なお、この父親は原作には登場しない映画オリジナルキャラクター。 (18:35) 食べた人がトリップする料理 : 例えば、漫画『鉄鍋のジャン!』では食材の配合で幻覚効果を生み出す料理や、一度口にすると必要な栄養素を摂取するまで手が勝手に口へ運び続けてしまう料理などが登場する。そもそも昨今の料理漫画では食べた人間があまりの美味さに幻覚を見たり絶頂に達したり服が弾け飛んだりするのが日常茶飯事である。 (18:37) 死ぬパン : 漫画『焼きたて!!ジャぱん』。主人公が大会で出したパンが美味すぎて審査員が死ぬ。 (18:41) 『ジョジョ』4部のトニオさん : 漫画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使いの料理人トニオ・トラサルディー。スタンド能力「パール・ジャム」を食材とした料理は食べた人間の体調不良をたちどころに回復させる。しかも美味い。
#142『首』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
Nov 30 2023
#142『首』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
たけしの戦国風雲児 (0:12) 『風雲! たけし城』 : 昭和の視聴者参加型番組。ビートたけしが待ち構える「たけし城」を落とすため、視聴者100名からなる攻撃軍が数々のアトラクションを攻略する。運が多分に影響する理不尽な『SASUKE』みたいなもんだと思えば良い。 (1:14) 『座頭市』のタップダンス : 予告しか観ていない筆者にも強烈に刷り込まれている印象的な農民?集団の下駄タップダンス。 (3:48) 『アウトレイジ』の人物相関図 : 話が絶望的に下手な人物による映画語り漫画『おやすみシェヘラザード』のアウトレイジ語りにおいて、ヒロインが事あるごとに「ダンカンバカヤロウ、コノヤロウ」とたけしのモノマネをしながら説明をしたため、聞き手の頭の中では全ての登場人物がダンカンを憎んでいるという人物相関図が出来上がった。『アウトレイジ』回はこちらで読めます。 (5:18) 『たけし城』の予選 : 第一関門「国境の坂」のこと。水が流れる坂を乗り越えればクリア。登りきれなかった参加者は滑り落ちて全身ドロドロになる。 (5:35) 黒田官兵衛がガダルカナル・タカにしか見えない : 『たけし城』で家臣をやってたのはそのまんま東でした。なんかタモリ倶楽部でよく進行役やってるのと混ざったと思われる。 (6:18) 『へうげもの』 : 正しくは「ひょうげもの」と読む。古田織部を主人公とし、数寄の世界を軸に描いた戦国歴史漫画。本能寺では信長が真っ二つになったまま自分の血で茶を立てる。 (10:08) 茶釜で吹っ飛んだ人 : 松永久秀。信長の命に背き、追い詰められて自害した。その際、名物の茶釜を信長に奪われないように火薬を使って打ちこわしたと伝えられているため、のちの創作でよく茶釜に火薬を詰めた自爆死をさせられる。 (10:20) 荒木村重 : 史実では謀反の後、亡命して信長の死後に堺で死んだそうなので、本作でも始末された後に王大人か誰かに救助されているはず。 (15:18) 『ちいかわ』 : WEB漫画『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』。公開当時に更新中だった「島編」において、人魚の肉を食べて不老不死になるエピソードがある。不老不死になった者は人魚殺しの罰として体ぴったりの檻に閉じ込められ、「なんかずっとくらいとこ」で永遠の命を味わうことになる。怖えよ。 (17:30) 『甲賀忍法帖』 : 山田風太郎の小説「忍法帖シリーズ」1作目。それぞれが奇天烈な忍術を使う甲賀忍者と伊賀忍者が、徳川家の世継ぎ決定を巡って殺し合う。少年漫画的能力バトルのはしりとも言える作品で、今読んでも面白い。 (17:58) 地虫十兵衛 : 『甲賀忍法帖』に登場する、四肢を持たない異形の忍者。肋間筋を駆使して自在に動き回り、飲み込んだ槍を口から発射して戦う。