TAKRAM RADIO

SPINEAR

J-WAVE (81.3FM) のプログラム『TAKRAM RADIO』のポッドキャスト版。 (J-WAVE では毎週木曜日 深夜 2 時 00 分 OnAir) 東京とロンドン、N.Y. を拠点に、人工衛星から和菓子まで 幅広くものづくりに取り組むデザイン・イノベーション・ファーム Takram の渡邉康太郎が、 毎月様々なテーマでトークセッション。そこで生まれたアイディアやインスピレーションをもとに Takram が新しい「問い」を提案する、実験的・社会実装型プログラムです。ポッドキャストではトークセッションをノーカットでお届けします! 新しいエピソードは、毎週金曜配信! Follow us on Apple Podcasts, Spotify, Google Podcasts, Amazon Music or Twitter Takram https://twitter.com/takram813 SPINEAR https://twitter.com/spinearstudios read less

Vol.175 ごみを資源に〜発酵技術で循環型社会をつくる
5d ago
Vol.175 ごみを資源に〜発酵技術で循環型社会をつくる
株式会社ファーメンステーション代表取締役の酒井里奈さんを迎えて『ごみを資源に〜発酵技術で循環型社会をつくる』をテーマにトークセッションを行います。 <目次> 00:35 ファーメンステーションの事業 03:17 米とりんごのウエットティッシュとエタノール 09:06 事業性と社会性の両立 14:04 搾りかすからアルコールを作り出す発酵技術 19:09 日常的な実験によって確立された新たなビジネス 23:35 ファーメンステーションのビジネスが真似されない理由  30:50 蓄積の10年間と時代の変化 <ゲストプロフィール> 酒井 里奈(サカイ・リナ) 株式会社ファーメンステーション代表取締役。 国内及び外資金融機関、ベンチャー企業でM&Aや経営企画などに従事。発酵技術を学ぶために東京農業大学応用生物科学部醸造科学科に入学、09年3月卒業。同年、株式会社ファーメンステーション設立。独自の発酵技術を活用し、未利用資源を機能性のある素材や製品にする事業に取り組み、サーキュラーエコノミーの実現を目指すテクノロジースタートアップ。事業性と社会性を両立したビジネスの実現を追求し、B Corp認証取得。経産省選定J-Startup。東京都出身、ICU卒業。好きな微生物は麹菌。リアルテック・ベンチャー・オブ・ザ・イヤー 2021 グロース部門、EY Winning Women 2019 ファイナリストなど。
Vol.170 分かち合いのリレーが続く「縁」の距離感
Feb 16 2023
Vol.170 分かち合いのリレーが続く「縁」の距離感
先週に続きSHIFT 80の代表でクリエイティブディレクター/エッセイストの坂田ミギーさんを迎えて『分かち合いのリレーが続く「縁」の距離感』をテーマにトークセッションを行います。 <目次> 00:35 坂田さんの活動の動機・根底にあるもの  07:12 国ごとの「分かち合い」への大きな意識差  11:54 人間の弱さに必要な周囲の人との関係性  19:00 分けることが生み出す好循環の仕組み  23:49 ギブの連鎖で成り立つ祭典「バーニングマン」  26:26 人との繋がりとシェア/ギブの範囲  33:07 企業に必要な倫理の視点  40:05 リスナーへの「問い」 <ゲストプロフィール> 坂田 ミギー(サカタ・ミギー) クリエイティブディレクター/エッセイスト。 広告制作会社、博報堂ケトルを経て、株式会社こたつを設立。旅の途上で出会ったアフリカの孤児・貧困児童と女性へのサポートを目的とした、分配可能な利益の80%以上をシェアする社会実験アパレル「SHIFT 80」代表。 旅やキャリアに関するエッセイ執筆、講演のほか、キャンピングカーをモバイルオフィス&家として、日本各地を旅しながら働くスタイルを実践するなど、複数の仕事や活動を同時並行で行なっている。 著書:「旅の良書2020」に選出された世界一周旅行記『旅がなければ死んでいた』(KKベストセラーズ)、『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』(産業編集センター)など。 受賞歴:Cannes Lions、New York Festivals International Advertising Awards、Spikes Asia、Ad Fest、広告電通賞、Japan Beauty and Fashion Tech Awards 2022準大賞など。ACC2022審査員。
Vol.169 ケニアのスラム街に見る「分かち合い」のかたち
Feb 9 2023
Vol.169 ケニアのスラム街に見る「分かち合い」のかたち
SHIFT 80の代表でクリエイティブディレクター/エッセイストの坂田ミギーさんを迎えて『ケニアのスラム街に見る「分かち合い」のかたち』をテーマにトークセッションを行います。 <目次> 00:35 世界一周旅行とキベラスラム〜「SHIFT 80」設立へ  07:24 衝撃を受けた「分け合い」の文化  12:56 偶然が覆したスラム街のイメージ  16:51 現地コミュニティに入ったきっかけ 20:05 生理用品へのアクセス困難が生む貧困のループ  25:08 想定外の問題を知るための家庭訪問  29:08 ラリトプール代表・向田麻衣さんとの共通点  32:35 キベラスラムで再認識したファッションの力  37:19 ケニアへのいざない <ゲストプロフィール> 坂田 ミギー(サカタ・ミギー) クリエイティブディレクター/エッセイスト。 広告制作会社、博報堂ケトルを経て、株式会社こたつを設立。旅の途上で出会ったアフリカの孤児・貧困児童と女性へのサポートを目的とした、分配可能な利益の80%以上をシェアする社会実験アパレル「SHIFT 80」代表。 旅やキャリアに関するエッセイ執筆、講演のほか、キャンピングカーをモバイルオフィス&家として、日本各地を旅しながら働くスタイルを実践するなど、複数の仕事や活動を同時並行で行なっている。 著書:「旅の良書2020」に選出された世界一周旅行記『旅がなければ死んでいた』(KKベストセラーズ)、『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』(産業編集センター)など。 受賞歴:Cannes Lions、New York Festivals International Advertising Awards、Spikes Asia、Ad Fest、広告電通賞、Japan Beauty and Fashion Tech Awards 2022準大賞など。ACC2022審査員。
Vol.168 デザインファームと本屋がチョコレートをつくって本を選んだ話
Feb 2 2023
Vol.168 デザインファームと本屋がチョコレートをつくって本を選んだ話
Takramメンバーからワードデザイナーの柳井芳文さんとデザイナーの清水万里合さんを迎えて『デザインファームと本屋がチョコレートをつくって本を選んだ話』をテーマにトークセッションを行います。 <目次> 00:35 柳井さんと清水さんの最近の取組み  05:35 Takram×本屋B&B「故郷と旅路」  07:48 本屋B&B×Takram×Minimal初コラボ  12:19 チョコレートのパッケージに込めた想い  16:14 「故郷と旅路」をテーマにした選書  21:03 次回のコラボ企画へ向けたアイディア①  26:27 次回のコラボ企画へ向けたアイディア②  30:53 柳井さんと清水さんがいま気になる本  <ゲストプロフィール> 柳井芳文(ヤナイ・ヨシフミ) ビジネスデザイナー/ワードデザイナー。 「言葉」を中心にユーザーやデザインプロセスにアプローチし、コンセプト開発などを通じてビジネス創造・支援を行うワードデザイナー。京都大学経済学部卒業後、外資系消費財メーカーや大手広告会社を経て、2021年よりTakramに参加。以前はコピーライターとして、グローバルクライアントのブランディング・コミュニケーション戦略に携わる。第55回宣伝会議賞コピーゴールド受賞。 清水万里合(シミズ・マリア) デザイナー。 ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン (RISD) を卒業後、TBWA\HAKUHODOにてデザイナーとしてNISSAN, UNIQLO, McDonald’s, P&G等のクリエイティブを担当。グラフィック、CM、MV、プロダクトデザイン、パッケージデザインなど幅広い領域で活躍する。 Young Spikesデザイン部門ゴールド受賞、Young Cannes Lionsデジタル部門日本代表、Young Spikesインテグレーテッド部門日本代表、Young Cannes Lionsメディア部門シルバー受賞、釜山国際広告U30 部門 NEW STARS 、など受賞多数。2021年よりTakramに参加。
Vol.167 お茶の拡大解釈に挑戦〜デジタル/飲まない茶会の可能性
Jan 26 2023
Vol.167 お茶の拡大解釈に挑戦〜デジタル/飲まない茶会の可能性
TakramメンバーからUIデザイナーの山田水香さんを迎えて『お茶の拡大解釈に挑戦〜デジタル/飲まない茶会の可能性』をテーマにトークセッションを行います。 <目次> 00:35 Takramインターンから再合流まで  03:26 TeaRoom代表の岩本涼さんとのつながり  07:28 釉薬と暦を組み合わせた卒業制作  12:21 一月の器『しらこおり』  15:50 窯元との交流と制作の手応え  20:27 様々な人と美をシェアするためのデジタル茶会  27:01 お茶を飲まない茶会の可能性  33:01 別分野との接続で広げる茶会の間口  40:22 実際の茶道具に触れてもらうためのAR  <ゲストプロフィール> 山田 水香(ヤマダ・スイカ) UIデザイナー。 東京藝術大学デザイン科在学中にデザインや表現について多面的に学ぶ。ソーシャルデザインに興味を持ち、デンマークへ留学しCommunication designを学びながらデザインの社会への関わり方を観察する。帰国後は株式会社リクルートにてデジタルプロダクトのグロースや新規立ち上げ案件のデザインマネジメントを行う傍ら、フリーランスとして地方の工芸品のつくり手を支援するデザインプロジェクトなどに携わる。UI/UXデザインを中心領域とし、2022年よりTakramに参加。
Vol.164 アーティストがプロジェクトに入ったら〜研修/もの/ビジョンをつくる
Jan 5 2023
Vol.164 アーティストがプロジェクトに入ったら〜研修/もの/ビジョンをつくる
先週に続き株式会社MAGUSのゼネラルマネージャー白鳥啓さんとセールス&プランニングマネージャー前田ゆかりさんを迎えて『アーティストがプロジェクトに入ったら〜研修/もの/ビジョンをつくる』をテーマにトークセッションを行います。 <目次> 00:35 問題提起のきっかけとしてのアート  06:31 企業のビジョンとアート  10:58 アーティストが表現する企業の「らしさ」  15:59 アートを通した自由な読み解きが行える場所作り  20:22 ディスカッション・フィールドワークで得る新たな視野  24:23 アーティストがゼロから参加するプロジェクト  31:41 アート表現に対するコミュニケーションとコントロール  34:17 企業がアートを取り入れるきっかけ作り  40:00 公開ブレストから実装に向けて  43:58 リスナーへの「問い」 <ゲストプロフィール> 白鳥啓(シラトリ・ケイ) 株式会社MAGUSゼネラルマネージャー。 大学や岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)にてアートとテクノロジーを研究した後、AR技術を用いたアプリ開発でアート領域のイノベーションを称えるドイツZKMアップアートアワードでグランプリを受賞。 以降、国内企業に向けたアートとテクノロジーのサービス開発事業に従事。近年は株式会社アマナのIMAメディアプロジェクトでもメディア事業とマーケティング支援事業にて多数のプロジェクトをマネジメント。MAGUSでは創立期からアドバイザーとして事業に携わり、現在はゼネラルマネージャーとして事業に従事。 前田 ゆかり(マエダ・ユカリ) 株式会社MAGUSセールス&プランニングマネージャー。 2012年にヤフー株式会社に入社。広告部門での営業を経て、Yahoo!ニュースのパートナー開発部署で事業開発に従事。 2019年に株式会社アマナへ入社し、アートコンソーシアムプロジェクトのメンバーとして、ファウンダーと共に立ち上げ活動に従事。国内外におけるアート業界の動向を調査し、約2年間の設立準備期間を経て、2021年に株式会社MAGUSを設立。 広告営業の経験も活かし、MAGUSでは企業向けの企画提案業務、パートナーシップ構築等を担当。
Vol.163 アートを社会で実践する〜ビジネスとアートの幸せな出会い
Dec 29 2022
Vol.163 アートを社会で実践する〜ビジネスとアートの幸せな出会い
株式会社MAGUSのゼネラルマネージャー白鳥啓さんとセールス&プランニングマネージャー前田ゆかりさんを迎えて『アートを社会で実践する〜ビジネスとアートの幸せな出会い』をテーマにトークセッションを行います。 <目次> 00:35 TakramとMAGUSの交わり  05:10 MAGUSの取り組みと国内外企業のアート施策  11:04 企業がアートを取り入れるモチベーション  18:44 不動産×アートから見えるもの  23:45 街に開かれたイベントで求められるアート作品  27:47 MAGUSが手がけるメディア「ARTnews JAPAN」 33:45 MAGUSとARTnews JAPANの今後 <ゲストプロフィール> 白鳥啓(シラトリ・ケイ) 株式会社MAGUSゼネラルマネージャー。 大学や岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)にてアートとテクノロジーを研究した後、AR技術を用いたアプリ開発でアート領域のイノベーションを称えるドイツZKMアップアートアワードでグランプリを受賞。 以降、国内企業に向けたアートとテクノロジーのサービス開発事業に従事。近年は株式会社アマナのIMAメディアプロジェクトでもメディア事業とマーケティング支援事業にて多数のプロジェクトをマネジメント。MAGUSでは創立期からアドバイザーとして事業に携わり、現在はゼネラルマネージャーとして事業に従事。 前田 ゆかり(マエダ・ユカリ) 株式会社MAGUSセールス&プランニングマネージャー。 2012年にヤフー株式会社に入社。広告部門での営業を経て、Yahoo!ニュースのパートナー開発部署で事業開発に従事。 2019年に株式会社アマナへ入社し、アートコンソーシアムプロジェクトのメンバーとして、ファウンダーと共に立ち上げ活動に従事。国内外におけるアート業界の動向を調査し、約2年間の設立準備期間を経て、2021年に株式会社MAGUSを設立。 広告営業の経験も活かし、MAGUSでは企業向けの企画提案業務、パートナーシップ構築等を担当。
Vol.162 言語と芸術と思考のゆらぎ〜視覚・身体で表現する
Dec 22 2022
Vol.162 言語と芸術と思考のゆらぎ〜視覚・身体で表現する
先週に続きインタープリターの和田夏実さんを迎えて『言語と芸術と思考のゆらぎ〜視覚・身体で表現する』をテーマにトークセッションを行います。 <目次> 00:35 頭の中に広がる言語空間  06:11 「内言」の多様性を狭めずに伝える作法  10:13 身体言語研究の大きな壁  14:25 ビジュアル表現のインスピレーションとメタファー 19:45 意識の置き方によって増え続ける疑問  25:08 「内言」研究の現状  27:24 言語の獲得〜「ある」感覚を共有する  33:12 新しい「ある」に触れる遊びの取り組み  38:47 振り返り&リスナーへの「問い」  <テキスト> 今回のエピソードは以下のURLからテキストで読むことができます。 https://onl.tw/sGiWTqg/ <ゲストプロフィール> 和田 夏実(ワダ・ナツミ) インタープリター。 ろう者の両親のもとで手話を第一言語として育ち、大学進学時にあらためて手で表現することの可能性に惹かれる。視覚身体言語の研究、様々な身体性の方々との協働から感覚がもつメディアの可能性について模索している。近年は、LOUD AIRと共同で感覚を探るカードゲーム”Qua|ia”(2018)やたばたはやと+magnetとして触手話をもとにした繋がるコミュニケーションゲーム”LINKAGE”、”たっちまっち”(2019)など、ことばと感覚の翻訳方法を探るゲームやプロジェクトを展開。アーティスト南雲麻衣とプログラマー児玉英之とともにSignedとして視覚身体言語を研究・表現する実験、美術館でワークショップなどを行う。東京大学大学院 先端表現情報学 博士課程在籍。同大学 総合文化研究科 研究員。2016年手話通訳士資格取得。2017-2018年ICC インターコミュニケーションセンター emergencies!033 “tacit crelole / 結んでひらいて”。
Vol.161 「感覚」移入する空間芸術〜手話から人の水脈を探る
Dec 15 2022
Vol.161 「感覚」移入する空間芸術〜手話から人の水脈を探る
インタープリターの和田夏実さんを迎えて『「感覚」移入する空間芸術〜手話から人の水脈を探る』をテーマにトークセッションを行います。 <目次> 00:35 Takramインターン時代の思い出  03:04 インタープリターという仕事  05:10 翻訳特有の回路と和田さんの研究領域  10:34 「日本手話」と「日本語対応手話」  15:17 メディアで使用される手話  18:03 身体にある記憶を表現する「触手話」  21:31 手話から人の水脈を探る  28:54 感覚と未経験の翻訳  33:03 共通解を導く立体的な翻訳  38:32 「感覚」移入する空間芸術  <テキスト> 今回のエピソードは以下のURLからテキストで読むことができます。 https://onl.bz/WPjD6ph/ <ゲストプロフィール> 和田 夏実(ワダ・ナツミ) インタープリター。 ろう者の両親のもとで手話を第一言語として育ち、大学進学時にあらためて手で表現することの可能性に惹かれる。視覚身体言語の研究、様々な身体性の方々との協働から感覚がもつメディアの可能性について模索している。近年は、LOUD AIRと共同で感覚を探るカードゲーム”Qua|ia”(2018)やたばたはやと+magnetとして触手話をもとにした繋がるコミュニケーションゲーム”LINKAGE”、”たっちまっち”(2019)など、ことばと感覚の翻訳方法を探るゲームやプロジェクトを展開。アーティスト南雲麻衣とプログラマー児玉英之とともにSignedとして視覚身体言語を研究・表現する実験、美術館でワークショップなどを行う。東京大学大学院 先端表現情報学 博士課程在籍。同大学 総合文化研究科 研究員。2016年手話通訳士資格取得。2017-2018年ICC インターコミュニケーションセンター emergencies!033 “tacit crelole / 結んでひらいて”。
Vol.160 組織とまちのつくりかた〜迷惑をかけあう「時間」の力
Dec 8 2022
Vol.160 組織とまちのつくりかた〜迷惑をかけあう「時間」の力
先週に続き株式会社Staple代表取締役の岡雄大さんを迎えて『組織とまちのつくりかた〜迷惑をかけあう「時間」の力』をテーマにトークセッションを行います。 <目次> 00:35 ニューローカルの存在とSOILのコミュニティづくり  09:09 居心地の悪さを越えた関係性の構築  15:22 迷惑をかけあう「時間」の力  18:46 組織として挑戦するためのコミュニケーション  24:19 周囲との関係性と既存の枠が与える影響  29:16 成長前提の組織運営〜俯瞰目線を得るための取り組み  34:38 一人の中の多様性を互いに信じ合う  38:15 瀬戸田での新プロジェクトとリスナーへの「問い」  <ゲストプロフィール> 岡 雄大(オカ・ユウタ) 株式会社Staple 代表取締役。 岡山に生まれ、米コネチカットと東京で育つ。育つ過程で触れた世界の多様性や、旅をする中で触れた日本の地域毎の文化的ルーツの複雑性に魅了され、旅をし続けることを仕事にしたいと考えるようになる。大学卒業後は、スターウッドキャピタルグループの東京及びサンフランシスコオフィスで不動産やホテルブランドへの投資業務に従事。その後シンガポールで独立し、ホテルブランドへの投資戦略や経営企画に関するコンサルティングを行うが、2019年からは株式会社Stapleの本格稼働を開始。広島県 瀬戸田と東京都 日本橋に拠点を置き、都市一極集中ではない社会を見据えた場やまちの企画・開発・運営に情熱を燃やす。仕事をしていない時はスノーボードかバスケかお酒。山大好き。海は好きだけど泳げない。
Vol.159 ローカルな土地の「高さと広がり」〜新時代のまちづくり
Dec 1 2022
Vol.159 ローカルな土地の「高さと広がり」〜新時代のまちづくり
株式会社Staple代表取締役の岡雄大さんを迎えて『ローカルな土地の「高さと広がり」〜新時代のまちづくり』をテーマにトークセッションを行います。 <目次> 00:35 2人の意外なつながりと共通点  04:01 ソフトデベロッパーとネイバーフッド  10:02 「高さと広がり」を作る様々なプロジェクト  17:43 多様性を生み出すローカルとの対話  25:40 コンセプト至上主義への違和感  30:36 設計図の無い人々の営みと調和 <ゲストプロフィール> 岡 雄大(オカ・ユウタ) 株式会社Staple 代表取締役。 岡山に生まれ、米コネチカットと東京で育つ。育つ過程で触れた世界の多様性や、旅をする中で触れた日本の地域毎の文化的ルーツの複雑性に魅了され、旅をし続けることを仕事にしたいと考えるようになる。大学卒業後は、スターウッドキャピタルグループの東京及びサンフランシスコオフィスで不動産やホテルブランドへの投資業務に従事。その後シンガポールで独立し、ホテルブランドへの投資戦略や経営企画に関するコンサルティングを行うが、2019年からは株式会社Stapleの本格稼働を開始。広島県 瀬戸田と東京都 日本橋に拠点を置き、都市一極集中ではない社会を見据えた場やまちの企画・開発・運営に情熱を燃やす。仕事をしていない時はスノーボードかバスケかお酒。山大好き。海は好きだけど泳げない。
Vol.158 自律型の組織をつくる〜木村石鹸とTakramの挑戦
Nov 24 2022
Vol.158 自律型の組織をつくる〜木村石鹸とTakramの挑戦
先週に続き木村石鹸工業株式会社代表取締役社長の木村祥一郎さんを迎えて『自律型の組織をつくる〜木村石鹸とTakramの挑戦』をテーマにトークセッションを行います。 <目次> 00:35 チームの求心力を上げる仕組み  05:29 自己申告型給与制度  08:59 若手中心のプロジェクトが及ぼす好影響  12:01 個人からチーム全体へ向かった社員の視線  17:10 自律型の組織をつくる〜コロナ禍の提案  23:33 Takramがおこなう経営のモジュール化  27:23 曖昧な職務が円滑にする組織運営  35:02 木村石鹸×近畿大学の共同プロジェクト  40:53 リスナーへの「問い」 <ゲストプロフィール> 木村 祥一郎(キムラ・ショウイチロウ) 木村石鹸工業株式会社 代表取締役社長。 1972年生まれ。1995年大学時代の仲間数名と有限会社ジャパンサーチエンジン(現 イー・エージェンシー)を立ち上げ。以来18年間、商品開発やマーケティングなどを担当。2013年6月にイー・エージェンシーの取締役を退任し、家業である木村石鹸工業株式会社へ。2016年9月、4代目社長に就任。自律型組織を目指し、稟議書の廃止や「自己申告型給与制度」の導入、社員自らが組織づくりを行う「じぶんプロジェクト」等、様々な施策を通じて組織改革を行っている。OEM中心の事業モデルからの自社ブランド事業への転換を進め、石鹸を現代的にデザインしたハウスケアブランドを展開。2019年12月Makuakeでスタートしたヘアケアブランド「12/JU-NI」は、支援額500万(達成率1699%)を越えた。2020年より三重県伊賀市での新工場「IGA STUDIO PROJECT」の稼働をも開始。
Vol.157 反対派の心に火を灯す「他者」の声〜老舗企業の新ブランド
Nov 17 2022
Vol.157 反対派の心に火を灯す「他者」の声〜老舗企業の新ブランド
木村石鹸工業株式会社代表取締役社長の木村祥一郎さんを迎えて『反対派の心に火を灯す「他者」の声〜老舗企業の新ブランド』をテーマにトークセッションを行います。 <目次> 00:35 木村石鹸のこれまでの歩み  07:55 究極に無難な石鹸作り  13:29 OEM専門のビジネスから自社ブランド展開へのきっかけ  18:34 反対派の気持ちが変化した日  25:12 60組のクリエイターを集めたデザインプロセス  29:32 社内で180度変化した釜炊き製法の価値  32:28 自社ブランドと共に動き出した自立型組織  35:40 釜炊き製法のプロセスと特徴  <ゲストプロフィール> 木村 祥一郎(キムラ・ショウイチロウ) 木村石鹸工業株式会社 代表取締役社長。 1972年生まれ。1995年大学時代の仲間数名と有限会社ジャパンサーチエンジン(現 イー・エージェンシー)を立ち上げ。以来18年間、商品開発やマーケティングなどを担当。2013年6月にイー・エージェンシーの取締役を退任し、家業である木村石鹸工業株式会社へ。2016年9月、4代目社長に就任。自律型組織を目指し、稟議書の廃止や「自己申告型給与制度」の導入、社員自らが組織づくりを行う「じぶんプロジェクト」等、様々な施策を通じて組織改革を行っている。OEM中心の事業モデルからの自社ブランド事業への転換を進め、石鹸を現代的にデザインしたハウスケアブランドを展開。2019年12月Makuakeでスタートしたヘアケアブランド「12/JU-NI」は、支援額500万(達成率1699%)を越えた。2020年より三重県伊賀市での新工場「IGA STUDIO PROJECT」の稼働をも開始。
Vol.156 若者のソーシャル分人主義と偶然・突発への開かれ
Nov 10 2022
Vol.156 若者のソーシャル分人主義と偶然・突発への開かれ
株式会社SHIBUYA109エンタテイメントSHIBUYA109 lab.所長の長田麻衣さんを迎えて『若者のソーシャル分人主義と偶然・突発への開かれ』をテーマにトークセッションを行います。 <目次> 00:35 若者のソーシャル分人主義  05:56 SHIBUYA109 lab.の設立とこれまで  11:30 200名の若者から知るトレンドと共通点の分析  15:14 NobodyからSomebodyになる偶然の出会い  22:18 コロナ禍で変化した若者のコミュニティ  26:42 心理的安全性を保ちながら楽しむ突発的な行為  32:07 若者から学ぶ“生きやすさ”  34:19 リスナーへの「問い」  38:14 SHIBUYA109 lab.トレンド大賞2022  <ゲストプロフィール> 長田 麻衣(オサダ・マイ) 株式会社SHIBUYA109エンタテイメントSHIBUYA109 lab.所長。 総合マーケティング会社にて、主に化粧品・食品・玩具メーカーの商品開発・ブランディング・ターゲット設定のための調査やPR サポートを経て、2017年に株式会社SHIBUYA109 エンタテイメントに入社。SHIBUYA109 マーケティング担当としてマーケティング部の立ち上げを行い、2018 年5月に若者研究機関「SHIBUYA109 lab.」を設立。現在は毎月200人のaround 20(15歳~24 歳の男女)と接する毎日を過ごしている。繊研新聞連載「SHIBUYA109 lab.所長の#これ知ってないとやばみ」、宣伝会議等でのセミナー登壇・TBS『ひるおび!』コメンテーター・その他メディア寄稿・掲載多数。